チャップリンが監督・主演した数々の名作、今回初公開となるプライベートフィルム、独占インタビューなどの貴重な映像とともに、彼が映画で描き続けた“放浪紳士”のルーツを探るべく、息子マイケルが世界各地に赴き関係者やゆかりのある場所を訪ね歩く。
家族だけが知る素顔のチャーリーや晩年の様子もあきらかに。偉大過ぎる映画人を父に持ったマイケルの屈折した愛憎も描かれる。壮絶な幼少期から家族と過ごしたかけがえのない時間まで、チャップリンの波乱に満ちた人生を辿る。
ユダヤ人、共産主義者などのレッテルを貼られてきたチャップリンだが、実は自身が「ロマ(ジプシー)」の血を引いていることを誇りに思っていた。笑いや悲しみ、優しさや怒りで世界中の観客の心をつかんだ“放浪紳士チャーリー”はどこから生まれたのか。ジョニー・デップやエミール・クストリッツァなどチャップリンを敬愛する映画人のインタビューも交えて、チャップリン映画に流れているロマの影響を掘り下げていく。
ジプシーヴァイオリンが聞こえる。アフリカのケニアに家族を連れて行くチャップリン。
生い立ち。若いチャップリンが映っている。感動した。