“少年と家族の12年間”に続いて描くのは、大学直前の3日間。
少しだけ大人になった“ボク”に、永遠には続かないけど、最高の時間がやってくる!
6才の少年が成長する12年間を描いた『6才のボクが、大人になるまで。』で2014年の映画賞を総なめにし、映画ファンを熱狂させたリチャード・リンクレイター監督の最新作。
本作は、リンクレイター監督が、「あの12年間の続きになるような、大人の扉を開けるひと時を描いている。」と語る、『6才のボクが、大人になるまで。』の続編ともいえる青春映画です。
1980年夏、野球推薦で大学に入学することになった主人公・ジェイク(ブレイク・ジェナー)が、個性豊かで騒々しいチームメイトたちと野球はもちろん、女の子、お気に入りの曲、パーティ、お下劣なジョーク…あらゆることに全力で打ち込み、新たな出会いと成長、そして恋を経験します。
少しだけ大人になった”ボク”が過ごす新学期が始まる直前の3日間を、今までのリンクレイター監督作品同様、永遠には続かない、しかし決して色褪せることのない青春の輝きとして生き生きと描きます。
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