余命を告げられ運命に立ち向かう女性と、夢に挫折した大学生。彼女たちが笑って泣いて、見つけたものは―。
ケイト(ヒラリー・スワンク)は、愛情あふれる夫や友人に囲まれながら誰もが羨むような日々を送っていたのだが、ある日突然、難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症してしまう。「こんな筈じゃなかった・・・」と嘆くケイトは夫の反対を押し切り、友人として話を聞いてくれそうな、大学生ベック(エミー・ロッサム)を介助人として雇う。完璧主義のケイトに対し、料理もまともにできずスラングばかり使うベック。夫の浮気を知ったケイトの家出をベックが手伝った事から、本音で語りあえる仲となり、やがてかけがえのない絆で結ばれていく。
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