彼女が目覚めるその日まで

原因不明の病と闘った一人の女性と
生きる希望をつないだ家族の絆を描く、感動の実話。

2007年に「抗NMDA受容体脳炎」と特定されたこの病は、
映画『エクソシスト』のモデルになった
実在の少年の臨床像そのものと指摘されている。
世界で217人目の患者となったスザンナ・キャハランの
7ヵ月に渡る闘病生活と、彼女を支え最後まで生きる望みをあきらめなかった
家族の勇気を描く衝撃の実話。

憧れのニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナ・キャハランは、
1面を飾る記者になる夢へと突き進んでいた。
付き合い始めたばかりのミュージシャンの恋人スティーヴンを両親に紹介し、
仕事も恋も順調だ。ところが、“それ”は突然やって来た。
物忘れがひどくなり、トップ記事になるはずの大切な取材で、大失態を犯してしまう。
幻覚や幻聴に悩まされて眠れず、
遂には全身が痙攣する激しい発作を起こして入院するが、
検査結果は「異状なし」。
日に日に混乱し、会話も出来なくなったスザンナを見て、
精神科への転院をすすめる医師たち。
だが、両親とスティーヴンは、スザンナの瞳の奥の叫びを感じていた――。

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