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困難を極めたタイ洞窟での救出劇。国や文化、言語の違いを超えて団結した勇気ある人々の記録。
          シネマ・アイ・オナーズ アンフォゲッタブル ハートランド国際映画祭 観客賞受賞 トロント国際映画祭 観客賞受賞 ミドルバーク映画祭 観客賞受賞 ミル・ヴァレー映画祭 観客賞受賞 米映画批評サイトRottentomatoes95点獲得! 
『フリーソロ』アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞 エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ&ジミー・チン 最新作
          National Geographic Documentary Film
          The Rescue ザ・レスキュー
          奇跡を起こした者たち|4K|
          監督:エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ ジミー・チン
          撮影:デヴィッド・カッツネルソン イアン・シーブルック ピチャ・スリサンサニー
          音楽:ダニエル・ペンバートン
          編集:ボブ・アイゼンハルト
          2021年/アメリカ/ドキュメンタリー/原題:THE RESCUE/107分/ビスタ/5.1ch/4K
          日本語字幕:渡邊一治 配給・宣伝:アンプラグド 
          © 2021 NGC NETWORK US, LLC. All Rights Reserved.
2022年2月11日(金・祝)より 新宿武蔵野館ほか全国順次公開
予告映像

Introduction

『フリーソロ』(18)アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞 エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ&ジミー・チン最新作
救出不可能と言われたタイの洞窟遭難事故 奇跡の救出劇、緊迫の舞台裏とは―

2021年のトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞!アメリカで公開されるとたちまち話題を呼び、5館でのスタートから560館に広がる大ヒットとなったドキュメンタリー。

2018年6月23日、サッカーチーム「ムーパ(イノシシ)」に所属する少年12 人がサッカーの練習後、コーチ同行のもとタイ北部チェンライ県のタムルアン洞窟探検に入った。しかしその日は豪雨により洞窟が浸水し、出入り口が塞がれてしまった。少年たちは帰宅できなくなり、不審に思った家族から行方不明と報告され、捜索作業が始まった。少年たちは洞窟の入り口から約5キロ入った場所に取り残されていることが確認されたが、洞窟内は増水し救助は不可能と思われた。タイ海軍特殊部隊、米軍特殊部隊に加えて各国から応援が入り数千人が集まったが、洞窟ダイビングは死のリスクが高く、特殊技能が必要であるため、少年たちの救出活動は進まない。そこで世界各地から集められたのは、民間の洞窟ダイバー達だった。彼らを中心にした決死の救出作戦が始まる―。

本作は、『フリーソロ』(18)で2019年アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィとジミー・チン両監督が、不可能と思われた救出劇の詳しい内容を明らかにしながら、洞窟探検のエキスパートたちの果敢な挑戦と功績を映し出したドキュメンタリー。ダイバーたちにとっても危険と隣り合わせの状況で、様々な困難が降りかかる綱渡りのような救出作戦に思わず息を呑む。ドキュメンタリーでありながら、息もつかせぬ緊張感が続き、エンターテイメントとしての面白さも兼ね備えている。今まで明かされなかった貴重な内部映像や関係者へのインタビューに加え、VFXを駆使して洞窟救助の全貌を3Dで描いたリアルな再現映像の撮影も行い、リアリティを追求。世界中から救助のために集まった民間ダイバーたちの人間性や勇気、団結力にスポットを当てたことで深い感動を呼ぶドキュメンタリーに仕上がった。今回、日本の劇場公開に併せて素材を4K化したことでさらに臨場感が増した圧巻の映像になっている。

Directors & Participants

Directors

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    エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ
    監督/プロデューサー
    Elizabeth Chai Vasarhelyi

    直近では、ロッククライマーのアレックス・オノルドを親密かつ淡々と描いた『フリーソロ』を監督・製作し2019年アカデミー賞®長編ドキュメンタリー賞を受賞した。今までに監督として手掛けた作品には、『MERU /メルー』(2016年アカデミー賞®ショートリスト、2015年サンダンス映画祭観客賞受賞)、『Incorruptible(原題)』(2016年インディペンデント・スピリット賞、Truer Than Fiction Award部門受賞)、テルライド映画祭とトロント映画祭でプレミア上映された『Youssou N'Dour: I Bring What I Love(原題)』(2008年サンパウロ国際映画祭観客賞受賞)、『A Normal Life(原題)』(2003年トライベッカ映画祭最優秀ドキュメンタリー部門審査員特別賞受賞)、『Touba(原題)』(2013年SXSW審査員特別賞撮影賞)などがある。また、ニューヨーク・タイムズ紙による短編ドキュメンタリー『Op-Docs』、Netflixのデザインシリーズ『アート・オブ・デザイン』、ESPNの『Enhanced(原題)』などの作品を監督。夫のジミー・チン、娘のマリナ、息子のジェームズとともに、ニューヨークとワイオミング州のジャクソンホールを行き来している。

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    ジミー・チン
    監督/プロデューサー
    Jimmy Chin

    ナショナル ジオグラフィックの写真家であり、プロの登山家、スキーヤーでもある。20年以上にわたり、最先端のクライミングやスキー登山などの遠征に参加しながら、7つの大陸を旅し続けた。彼は、エベレストの登頂と頂上からのスキーを経験し、メルー中央峰にそびえる岩壁“シャークスフィン”初登頂にも成功している。彼の写真は、ナショナル ジオグラフィック・マガジンやニューヨーク・タイムズマガジンの表紙を飾り、数々の賞を受賞。ジミーは、妻のチャイ・ヴァサルヘリィと共同で映画製作と監督をしている。彼らの作品『MERU /メルー』は、2015年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞し、 2016年のアカデミー賞®長編ドキュメンタリー賞にノミネートされている。彼らの直近作品である『フリーソロ』は、2019年アカデミー賞®の長編ドキュメンタリー賞を受賞した。

Participants

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    リック・スタントン
    元消防士、洞窟ダイバー

    英国・ウェストミッドランズ消防局で消防士として勤務していたが、彼が最も時間を費やしたのは趣味の洞窟潜水だった。彼は40年もの間、世界中の洞窟を探索し、独自のスキルを着実に身につけ、最も困難な洞窟の救助・復旧ミッションに呼ばれるような立場になった。

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    ジョン・ボランセン
    ITコンサルタント、洞窟ダイバー

    世界記録を持つイギリスの洞窟探検家かつ洞窟ダイバーであり、過去20年以上にわたって洞窟探検に携わってきた。安全に探索するための呼吸システムや地図作成システムを設計、構築。世界各地で数多くの洞窟救助に携わっている。

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    ジェイソン・マリンソン
    建設技師、洞窟ダイバー

    世界中の水中洞窟で30年以上の潜水経験を持つ洞窟探検家。2010年、2011年、2013年にスペインで行われた潜水距離の世界記録を達成した国際的なダイビングチームのリーダーを務めた。少年たちが発見された後に現地入りした。

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    リチャード・“ハリー”・ハリス
    医師、洞窟ダイバー

    南オーストラリアのアデレードで、麻酔、ダイビング、航空医療救助の分野で活躍。同僚と共に、16時間以上のダイビングで、水深245mの洞窟や水深150mの難破船を探検してきた。

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    デレク・P・アンダーソン上級曹長
    第57救難飛行隊作戦監督官

    イタリアのアヴィアーノ空軍基地にある在欧アメリカ空軍第31戦闘航空団で、唯一のパラレスキュー隊員として、また武器・戦術プログラムの監督官として活躍している。タイ洞窟遭難事故でも上級下士官のリーダーとして活躍。

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    バク・ロハージュン大佐
    タイ王国陸軍主席医務官

    タイのバンコクで生まれ、タイで唯一の軍医学校であるプラモンクットクラオ医科大学を卒業。数々の特殊戦闘コースを修了。タイ・イラク軍や、南部国境の3つの県で平和部隊の医師として活動。

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    ザネット・ナティスリ
    地下水の専門家/水管理コンサルタント/製作総指揮

    2014年、タイで「National Groundwater Bank Project」を立ち上げ、何千人もの人々を貧困から救うことに貢献。また、タイ周辺のPM2.5大気汚染の問題を解決する現在進行中の取り組みにも協力。2020年にパンデミックが始まると、タイ患者のために携帯型陰圧装置を設計・構築した。

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    “アンプ”・バンゴーン
    看護師

    世界探求に出発し、タイ、バーレーン、ニュージーランド、オーストラリアで生活した。イギリスで休暇を過ごしているときに、洞窟ダイバーのリック・スタントンと出会った。救助活動を手伝うためにボランティアとして参加し、また、通訳としてリック・スタントンに協力した。

Comments

※敬称略/順不同

救出には、洞窟の水を抜く、穴を掘る、ダイバーを送るの3つの方法が考えられた。JICAは現地にポンプ車を送り、JAXAは「だいち2号」で宇宙から岩の割れ目を探した。
この映画はダイバーによる救出活動を中心に、優れた物語に仕上がっている。

辻政信
JAXAバンコク駐在員事務所前所長

事件当時私は現地にいましたが、一雨ごとに100万m3もの雨が洞窟内に降り注ぎ、濁流で30㎝先が見えない水中を5㎞進み、更に子供等を連れ帰るのは不可能ではないかと言われていました。
必要な手立てを打ちつつも、最後は自らのリスクを負い救援を成功させたダイバーや関係の皆様の勇気に敬意を表します。

三宅繁輝
元JICAタイ事務所次長
現アフガニスタン事務所次長

波乱の末、洞窟ダイバーたちが起こす奇跡に涙が止まらない。
世界中を巻き込んだ、空前絶後の人命救助ドキュメンタリーだ。

秦辰也
シャンティ国際ボランティア会常務理事

不可能と思われた救出を可能にしたダイバーたちの執念の軌跡が細部まで描かれている。
善意と信念に満ちた17日間の奮闘に驚愕した。

矢田海里
「潜匠 遺体引き上げダイバーの見た光景」著者
ライター

映像のクオリティーの素晴らしさに驚いた。潜水救助作業中の水の流れやフェイスマスク越しからの表情が、厳しい条件下での捜索を物語っている。
このドキュメンタリー映画こそ民間ダイバーの発想力と技術力の高さを物語る最高作品
だと思います。

吉田浩文
「潜匠」のモデル、潜水士
潜匠建設(株) 代表取締役社長

漆黒の闇に閉じ込められた子供たち。
救助するためのあらゆる手段が失敗に終わる中、ケイブダイバーの光だけが届いた。

吉田勝次
洞窟探検家
一般社団法人日本ケイビング連盟会長

あの遭難事故は日本でも大きく報じられたが、そこで欠けていた情報は、命がけの救出作戦を担ったヒーローたち。
こんなにも困難な作戦だったのか、と驚き、そして胸を打つ。

よしひろまさみち
映画ライター
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Theaters

▼北海道・東北
地域 劇場名 TEL 初日 備考
北海道 011-221-3802 5/6(金)~5/12(木)
北海道 0144-37-8182 4/16(土)~
宮城 022-299-5555 上映終了
▼関東
地域 劇場名 TEL 初日 備考
東京 03-3354-5670 上映終了
東京 03-6268-0015 上映終了
東京 0422-66-5042 上映終了
神奈川 045-341-3180 上映終了
群馬 027-212-9127 4/9(土)~4/22(金)
栃木 050-3196-9000 5/6(金)~5/19(木)
神奈川 044-955-0107 上映終了
▼中部
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愛知 052-264-8580 上映終了
▼近畿
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三重 0596-28-2875 上映終了
大阪 06-6440-5930 上映終了
大阪 06-6641-5931 6/8(水)~14(火)
京都 075-600-7890 上映終了
兵庫 078-334-2126 上映終了
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広島 082-962-7772 7/1(金)~7/7(木)
香川 087-861-3366 4/22(金)~5/5(木)
徳島 088-678-9113 上映終了
愛媛 089-933-9240 順次
高知 090-9803-9984 5/7(土)
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大分 097-536-4512 上映終了
大分 0978-25-4433 上映終了
宮崎 0985-28-1162 上映終了
鹿児島 099-222-8746 5/21(土)~27(金)
沖縄 098-860-9555 上映終了